看護師の仕事に対して悩みを抱え、「仕事に行きたくない」と思った時、してはいけないことが3つあります。
まず1つめは、「自分を責めてしまう」ことです。
真面目な人ほど自分が悪いと考えてしまう傾向がありますが、そのように自分を責めて辛さを我慢しても解決に繋がることはなく、逆により悪化してしまう危険性があります。
2つめは、「無理に続ける」ことです。
休むことに罪悪感を覚えるかもしれませんが、心が限界を迎えかけている時に無理を続けると、身体的にも精神的にも壊れてしまいかねません。
3つめは、「不調のサインを見逃さない」ことです。
悩みを抱えたまま無理を重ねると、「寝られない」「寝ても疲れが取れない」「食欲がない」「気分が上がらない」など、体や心からさまざまな症状が出てきます。
このようなサインを見逃さないようにしましょう。
もし「仕事に行きたくない」と思った時のおすすめの対処法も、3つあります。
まず1つめは、「休む」という方法です。
思い切って休んで、その日は仕事のことを頭から切り離してしっかりと気分転換をしましょう。
休むことに罪悪感がある場合は、「明日からまた仕事を頑張るための投資だ」と考えましょう。
2つめは、「とりあえず行ってみる」という方法です。
仕事を頑張る目標を考えてみたり、好きな音楽を聴きながら出勤してみるなど、やる気が出そうなきっかけを自分に与えることで、気持ちが切り替わることがあります。
3つめは、「仕事の後の楽しみを見つける」方法です。
仕事帰りにスイーツを食べたり映画を観たり旅行の計画を立てるなど、自分へのご褒美を用意することで前向きな気持ちになれます。